脱サラリーマン
・会社員時代
私はコロナ禍の中会社を辞め、給与所得で生きていくことを辞めました。
新卒で入社した会社を1年半で退社しました。食品系のマネジメント会社に勤めていました。
入社当時は、新入社員代表にも選ばれていてとても期待されていました。
仕事内容は、料理提供をする現場のスタッフのマネジメントやどういったメニューを食べてもらえるかどうしたら集客が出来るかというものでした。
忙しく残業も多かったですが働いてとても楽しい事が多くありました。
現場での仕事を覚えるために、料理の知識が全くないド素人が包丁を握り1から料理を覚えることから始まりました。
料理はした事がなかったのですが、とても楽しく作っていくうちに要領を掴み、大抵の料理を作ることは今ではとても簡単なことです。
調理、盛り付け、皿洗い、掃除、事務と最初はとても平凡で決して面白いと思えるような仕事ではありませんでした。しかし、仕事をどんどん覚えていくうちに料理の奥の深さやお客様に喜んでもらえている実感をえてやりがいを感じ、事業所の売り上げが高くなるにつれ仕事に対してとてもやる気がでるようになりました。
そんな期待されて入社し、やる気に満ち溢れていた僕が会社を辞めた理由は…
・自分の夢
自分の夢を追いかけることを優先したからです。
自分の夢、【日本で1番チルなカフェを作る】ことです。
その先の夢はまた後日語りたいと思います。
日本で1番チルなカフェを実現させようと思ったときにこの会社で働いても一生出来ないと感じました。
・会社を辞めた理由
残業が多い毎日で、仕事から帰ってカフェの勉強をしようと本を開いても気付いたら寝てしまっていることも多々ありました。
寝る暇を惜しんで勉強することは何とか続けれましたが、そもそも毎月23万円の給料で一人暮らしの生活をしていていカフェを開業するお金は一生貯まらないと思いました。
このままでは開業資金を用意すること経営スキルを身に付けることは無理だと思いました。
そこで私はカフェのビジネスを学ぶ学校を行きながら個人事業主として働くことを決意しました。
カフェを経営するうえでの専門知識を得ることができ、個人事業主で上手く仕事を軌道に乗せる事が出来たら給与所得よりお金を稼げるからです。
口では簡単に言えますが、実際そんな甘いものではないと日々実感しております。
ですが、私の夢を一つずつ叶えるために努力を惜しまず日本で1番チルなカフェを作って見せます。